メンタルファウンデーション・コーチ®とは
自己実現をするためには
心の土台づくりが不可欠
自分の内なる可能性を最大限に発揮して、真に自分らしい人生を実現することを自己実現といいます。
そして、自己実現をしていくためには、私たちはまず、自分の心の土台づくり(精神的な基盤づくり)をする必要があります。
心の土台は、パソコンのスペックにたとえられます。スペックとは、パソコンのOS、ハードディスクの容量、メモリの容量などの基本性能のことです。
この基本性能が低い状態で、さまざまなアプリをインストールしようとしても、パソコンはフリーズして固まってしまい、うまくいきません。同様に私たちは、心の土台が十分に確立されていない状態で自己実現を目指しても、空回りしてしまって、うまくいかないのです。
また、心の土台づくりは、建物を建てるときの基礎工事にもたとえられます。
立派なビルを建てるためには、しっかりした基礎工事が必要不可欠であるように、私たちが自己実現をしていくためには、しっかりした心の土台づくりが必要不可欠なのです。
心の土台をしっかりつくり、心の発達度・成熟度を高めていってこそ、私たちは自分の内なる可能性を最大限に発揮し、自己実現をしていくことができます。
この心の土台(精神的な基盤)のことを、メンタルファウンデーションと呼びますが、これこそが自己実現の鍵を握っているのです。
メンタルファウンデーション・コーチ®とは
メンタルファウンデーション・コーチとは、心理カウンセリング(心理セラピー)の手法を使って、クライアントの心の土台づくりをサポートしながら、それによって効果的に、クライアントの「悩み・問題の解決」「目標の達成」さらには「自己実現」をサポートする専門家です。
クライアントの心の土台づくりを効果的に進めていくためには、クライアントの心の発達度・成熟度に合った手法やかかわり方でサポートする必要があります。
心理カウンセリングや心理療法にはさまざまな手法がありますが、万能の手法はありません。ある発達段階のクライアントには有効な手法が、別の発達段階のクライアントには、有効でないばかりか、逆効果になることさえあります。クライアントの心の発達度・成熟度によって、最適な手法やかかわり方が違ってくるのです。
メンタルファウンデーション・コーチは、発達心理学の視点にもとづいて、クライアントの心の発達度・成熟度を見極めます。そして、そのクライアントの心の発達度・成熟度に応じた手法とかかわり方でクライアントをサポートします。
それによって、クライアントの心の土台づくりを効果的に支援していくのです。
養成講座のコース紹介はこちら