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　自分の本当の気持ちを大事にできず、後回しにしてしまう方
　　
　周りの評価を基準に動いてしまう方
　　
　自分に自信を持てず、やりたいことに取り組めない方
　
　相手との良好な関係を築くために自分を抑えてしまう方
　
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はじめまして。
　
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
　
牧野久美恵と申します。
　
仕事は助産師として20年、都内で産後のお母さんと赤ちゃんに寄り添いながら、心と体のサポートをしています。
　
子どもの頃の私は、家の中より海や山で遊ぶ方が好きなやんちゃな性格ですが、幼少期は、家庭内の不和から、自分が家族の仲を取り持つことが使命だと感じるようになりました。
　
調和をとるために、周りの目、親の目を気にして、自分の気持ちを封印していくことが最良だと考え、
どう行動するのが良いのか、役に立つのか、必要とされるのか、という事を軸に生きるようになりました。
　
「自分が役に立てたと思うとホッとする」「自分がいてもいいんだと安心する」ということを繰り返していたので、
「誰かに必要とされていないと安心できない」「不安や焦りの気持ちに日々揺れ動く」という落ち着かない日々だったように思います。
　
そのため、ちょっとでも思うような自分でいれないと「もうやだー！」と言うのが口癖でしたし、
そんな自分もなかったことにして、次の日を過ごすという、とても生きにくい生活をしていました。
　
私の感覚では、生活を「こなす」という言葉がぴったり当てはまる。そんな印象でした。
to doリストのように、食べること、寝ること、仕事をすること・・・といった、決して感情豊かな生活とはかけ離れていて、彩りが感じられないような毎日でしたが、その時の私には、これが通常運転で、当たり前のことだと思っていました。
　
その当時は、仕事でもプライベートでも行き詰まり、自分自身が何を感じているのか、どうしたいのかも分からなくなっていました。
　
日常で感じたことは色々とあったはずですが、心に余裕がなく、そのほとんどを無意識に押し込めていたのだと思います。
そして、そのことに気づきすらしませんでした。
　
そんな時、コーチングを受けるチャンスをいただき、回数を重ねるうちに、少しずつ私の中にも変化が訪れました。
　
そのセッションはまず、無意識の中で日常的に生まれる些細な感情から、時には大きく揺れ動く私の感情を、私自身の中から見つけていくことからはじまります。
メンタルコーチは、私の中に湧いてくるどんな感情もそのまま聞き続けてくれ、私自身は受け入れられずにいることも受け入れてくれました。
そのことを丁寧に繰り返し、何度も何度も行っていくうちに、私は自分の受け入れられなかった感情を、大事な自分の一部として認め、受け入れていけるようになっていきました。
　
その中で私は、「悲しみや辛さ」といった無意識に切り離していた感情が、自らの感情として私自身に再びつながっていくような経験を味わいました。
　
それは、私のもとに帰ってきた「悲しみや辛さ」の痛みをあらためて感じるのと同時に、それらの感情に自分の一部としての愛おしさを感じた不思議な感覚でした。
　　
　
それまで私は、辛さはなかったことにした方が楽だし、見ないでいられるなら、その方が生きやすいと思っていました。
でも、なかったことにしようとしたからこそ、その感情に無意識に振り回されていたことに改めて気づきました。
　
自分自身の感情に向き合うことの大切さを知った私は、
なかったことにした寂しさや無力感、焦燥感、こんな自分じゃダメだという気持ち等のあらゆる感情を、時間をかけて、ゆっくりとじっくりと私に引き戻していきました。
　
コーチングに出会う前の私は、自らの感情に一人きりで向き合うことができなかったので、無意識にその感情を自分から切り離していったのだと思います。
そんな私が、自らの感情にしっかり向き合い、その感情を受け入れていくことができたこの期間は、
しっかりと私に寄り添ってくれるメンタルコーチがいてくれたからこそ、できた体験だったと実感しています。
　
その後、私の中には少しずつ「これが自分なんだ」という、未熟な自分を受け入れる感情が芽生えてきました。
その結果、自分の中に、自らの様々な感情の居場所を作れるようになり、その感情に「いてもいいよ。」と言えるようになってきました。
　
私の口癖だった「もうやだー！」は、やがて「もうやだー！・・・って思ってないよー。」と変わっていき、
そして今は、「もうやだー・・・って思うよね。だっていやだもん。」と心の中で思うようになりました。
　

また、今までになかった人生への「安心感」というものが徐々に育ち、それが少しずつ大きくなっていることも感じています。
　
今では、弱い自分を受け入れることができなかった「手厳しい私」のことも、今までの自分を支えてくれてありがとうと感謝できるようになりました。
でも感謝はしていますが、その厳しい声は小さくなってきたように思います。
　

それによって、今まで気づかなかった些細な感情にも気づいてあげられるようになり、その感情を大事にしてあげられるようになりました。
　
以前にくらべて、とても生きやすい自分でいられるようになったと思います。
　
長くなりましたが、長く辛い時期からコーチングに出会い、自らが変わったこの経験を経て、
自分の感情を大事に扱うということが、こんなにも大事なことなんだと学ぶことができました。
　
これが、私がメンタルコーチを目指したきっかけです。
　
そして、私自身がメンタルコーチとなった今でも、以前と同じようにコーチに伴走してもらいつつ学び続けています。
　

セッションでは、
クライアントさんが自分の感情とつながり、これでいいとしっかり歩いていけるよう、サポートさせていただきます。
　

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クライアントさんの声
　
（K.Yさま　女性）
私はHSP（感受性が高く繊細な人）なので、初対面では人とあまり話せないし、カウンセラーとの相性が良くないと話しにくいだろうなと思い、今までカウンセリングを受けたことはありませんでした。
　
セッションを受けるまでの自分は、毒親に育てられて傷つきが大きい事は理解していましたが、どうやってそのことに向き合ったらいいのかは分からず、いつもグルグルしていました。
　
当時の私は仕事がとても忙しかった事もあり、自分の気持ちに向き合ってるつもりでも、どんな感情が出てくるのかを思うと自分の中に恐さがあって、なかなか向き合えずにいました。
　
最初の無料セッションを受けた時、牧野さんの受け答えが自然で、とても話しやすく、気づいたら私がずっと話していたと思います。
寄り添ってもらえるすてきな空間だと思いました。
　

牧野さんとのセッションには、安心感がありました。
私の話を固定観念なく聞いてくれるので、どんな私でも受け容れてくれるという安心感があり、自分の気持に向きあってみようと思えました。
　
セッションの中では、「それでいいんだよ」といつも言ってくれている感じがして、とても話しやすいです。自分が悩んでいる事を、恥ずかしいことではないと言ってくれている感じがあって、この人じゃなきゃ今の私はいなかったなと思っています。
　
最初は1ヶ月に2回のペースで聞いてもらわないと、自分の気持が追いつかないくらい怒涛の日々で、私にとって大きな過渡期でした。
その時々で話を聞いてもらって、見たくなかった自分を見つめていくことで、自分のことが少しずつ許せるようになってきました。
　
セッションを受けていた期間は、子どもの時以来すごく泣きました。
自分に向き合うことは苦しくて、今まで見て見ぬふりをしていた感情を大事にするだけで涙が出ますが、それと同時に心が浄化されていく感じがしました。やっと泣けたーという安堵に近い感じです。
このタイミングで、気持ちに向き合おうと思えたことが、良かったと思います。
　
ある時、私は“人を信用していない”と思っていることに気づきました。
今までの経験から、そう思ってしまうのは当然の事で、何も特別なことではなかった思います。
だけど、色々な人間関係の中で、恐いけど、少しだけ人を信用してみようと思うようになりました。
そうすると、人の事を信用したい。信頼しようとする自分を、信じられるようになってきたんです。
　
セッションを終えた今は、実生活でも、「恐い」とか、「不安」という気持ちを、周りの人に伝えられるようになりました。
すると、今まで肩肘張って、自分の周りにバリアを張っていた自分が、それがなくてもいられるようになってきました。
　
現在では、長年お付き合いのある方や、以前の職場の方から、「すごく変わったよね。」と言われるようになりました。
「以前は目つき悪いし、つんけんしてるし、話しかけないでオーラを出していたけど、最近すごくいいよね」って。
「そんなにひどかったの？ごめんね～(笑)」と笑いあっています。
　
「不安」や「恐い」を認められるようになると、自分の醸し出す雰囲気がすごく穏やかになるなんて、本当に驚きです。
　
先日、昔から私の事を知って下さっている年配の方から、
「以前は悩んだ時は、グルグル考えが回っていたよね。でも今は、悩んでるって言いながら、自分で道を創って進んでいる。変わったね～！」と言われました。
　
周りの方から言われると、自分変わったんだなってより強く実感できます。
そのことが、とても嬉しいです。
　
これからセッションを受けようされる方にお伝えしたいのは、
カウンセリングは、お話が外に漏れない空間だけに、分からなくて躊躇してしまうこともあるかと思いますが、一人で考えるよりも、寄り添ってくれて聞いてくれる人と一緒に考えた方が、自分を好きになれるということです。
　
悩みを抱えていると、無意識に「恐いからここで考えるのやめよう」と、気持ちを奥深くに隠してしまうけれど、
寄り添ってくれて、分かってくれて、受容してくれる人が横にいたら、もっと自分を深く知って、自分を好きになれます。
自分を好きになれば、周りの人のことも好きになり、周りの人も自分に対して対応が変わってきます。
一人で悩まないで。聞いてくれる人と一緒に悩んだ方が、安心して悩めることを伝えたいです。
　
　

（M.Nさま　女性）
　
カウンセリングに対して、今までイメージしていたことと、実際に受けた後の見方が大きく変わりました。　
　
今までカウンセリングは、特別調子が悪い人が行くものというイメージでしたが、すべての人の日常に、普通に存在していいものだなと思っています。
　
人は、体のケアについては、1か月に１回など整体やマッサージを受けて、バランスを整えることができると認識しています。
　　
同じように、心のケアも、カウンセリングを受けることで、心の調子を整え、安定させることができるものだと気づきました。今まで私はそこに無頓着でした。
　
　
カウンセリング以前の私は、「人と会うと疲れるし、苦手だな」という漠然としたものがありました。
自分では無自覚でしたけど、生活の中でいつも緊張状態でしたし、ありのままの自分でいられないので、何かしていないと不安や焦りが常にありました。
そして、それが自覚のないまま常にある状態なので、何か分からないけど、ずっとしんどいという感じだったと思います。
　
カウンセリングを受けるようになって、私の感じていた漠然とした不快なものが、緊張感や不安感であると、はっきり感じられるようになってきました。
そして、カウンセリングが進んでいくと、気持ちの振れ幅はありますが、少しずつ緊張していた自分が解放されていったように思います。
　
牧野さんのセッションでは、共感してもらいながら、隣にいて下さる感じがあります。
人と会って心が揺れることがあっても、「牧野さんに話せば大丈夫！どんな事も、受け止めてもらえて楽になる」というお守りを持っている安心感が生活に加わって、心が軽くなりました。
　
一番感動したのは、一緒に泣いてくださったことです。「分かってもらえたー！」と実感しました。
また、私自身がある人からひどい扱いを受けた事を自分で認識できず、全く怒れなかったのですが、カウンセリングの中で、牧野さんが私の代わりにしっかり怒ってくれたことがめちゃくちゃ気持ちよかったです。
　
今はその人に無理に連絡を取らなくていい。必要があればとる。という気持ちで、主導権が自分にある感じがします。カウンセリングの中で怒りの感情を認識し、実生活ではちゃんと距離感を持ってお付き合いできるようになりました。
　
また、牧野さんとの関係を築いていく事で、「自分の中の衝動を伝えても大丈夫。そういう関係の人が私には存在している。」と思えたことが大きな進歩でした。
　

昔の私は、母に言いたいことが言えず、甘えられませんでした。その伝えられなかった思いを受け入れてもらったことで、気持ちを出せる場所がここにあるという安心感を得られました。
今でも生活の中で、遠慮して言えないこともありますが、カウンセラーとの関係性が作れているということが、私にもできるという体験として守りになっています。
　
また、身近にいる家族や夫の両親との関係を考えると、自分との距離感が楽になっています。
相手に無理に合わせ、「周りの人が望む自分ってどうだろう」と考えていたのが、自分の気持ちを優先できる頻度が上がってきて、遠慮して言えなかった事も、少しずつ伝えられるようになっています。
　
気持ちに波はありますが、毎回言えなかったとしても、また次に、良い関係性が築けるという希望を持てています。
　
　
カウンセリングを受けようと迷っている方には、あまり構えずに、気楽に一歩踏み出してほしいです。
大きな悩みも小さな悩みも、とりあえず受けとめてもらう体験が大きな力になると思います。
私は悩んでいた時間が長いので実感していますが、カウンセリングは遠回りのようで、実際にはほんとに早道だと思います。もっとみんなが気軽に受けていいものだし、プラスになるものだと今は確信をもって言えます。
　
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＜セッションのお申し込みの流れ＞
　
まずは無料オリエンテーションをお申し込みをお願いいたします。
　
◇無料オリエンテーション（30分）
　
お申し込み後、メールのやりとりにて、こちらから可能な日程をご提案し、日程を決めます。
オリエンテーションは、お電話またはZoom（音声のみ）で承ります。
　
現在のお悩み、セッションを受けようと思われた目的などをうかがい、
セッションの進め方やルールをご説明させて頂きます。
　

また、ご質問にもお答えします。オリエンテーションを受けられて、気が進まない場合などは、
有料セッションのお申込みをされず、この時点で終了して頂いて大丈夫です。
　
セッションには相性がありますので、無理に有料セッションをお勧めすることはありませんのでご安心下さい。
　
（無料オリエンテーションを受けられて、有料セッションを受けられるかどうかの判断は、3日以内にお返事をお願いします。）
　

◇有料セッション
　
方法　お電話またはZoom（音声のみ）で行いますので、全国どこからでもお受けいただけます。
時間　1回　50分
料金　1回　13,000円（税込み）
　
　

◇MFC養成講座 受講生応援価格
　

現在、MFC養成講座を受講されている方には、応援価格でご提供しています。

≪応援価格≫
1回　50分　1,100円(税込み）

無料オリエンテーションをお申込みの際に、お伝えくださいね。
　
また、クライアントさんと丁寧に関わらせて頂きたいと思いますので、現在新たにお受けできるクライアントさんは、3名さま限定とさせて頂きます。
　
　

セッションにご興味を持たれましたら、
　
※以下のお問合せフォームから、お気軽にお問い合せ下さいね。
　
心よりお待ちしています。